大晦日に毎年、「ガキ使 笑ってはいけない」を見ていたのに、今年から見れなくなって、少し寂しい気分です。そんなことがありましたが、新年をむかえました。我が家の3が日の様子をご紹介します。
2022年、我が家のお正月の過ごし方
子供が高校2年生まで、我が家は、お正月は毎年、スキーに出かけていました。なので、私は年末におせちの準備をすることはなく、大晦日に出発し1月3日に帰宅するという気楽なものでした。
家でお正月を過ごすようになったのは、受験を控える子供が高校3年生になってから。
高校3年生の時、浪人生の時は時期が時期だっただけに、ピリついたお正月を過ごしました。
去年は、緊急事態宣言で初詣さえも行きづらい雰囲気で、やはりお正月気分を味わいづらかったです。
今年は、やっと今まで通りのお正月を迎えることができました。
まだまだ、子供の大学もオンライン授業を行っていて、すべてが元通りではありませんが、4年ぶりに、のんびりしたお正月でした。
おせち料理は、手作りのものと、市販のもの両方を用意しました。
子供は地方で一人暮らしをしているので、肉料理をたっぷり食べられるように、煮豚を作りました。
普段、学食で食べられないものを食べさせてあげたいと思い、子供からリクエストを聞いて大晦日に「すき焼き」、1日に「トマトとモッツァレラチーズのパスタ」、2日に「豚丼」を作りました。
3日は、子供が高校時代の友人と食事ということで、夫婦で西京焼きとおせちの残りで夕飯にしました。
1月2日には、浅草に初詣に行きました。
2日には、久しぶりに浅草寺に初詣に行きました。
実は、私は「江戸っ子」です。
子供のころから、親にチョクチョク、浅草に連れてきてもらっていました。
緊急事態宣言の時、ニュースで仲見世のお店が、ずらっとシャッターが閉まっている様子は、胸が痛みました。
今年は、浅草の人混みは、例年と同じでした。
少しずつでも世の中の様子が戻ってきて、うれしいです。
人ごみを歩いて、疲れたので、甘味処「梅園」で休憩しました。
甘味処「梅園」は、創業 安政元年(一八五四年)と言われています。「あわぜんざい」が有名ですが、「あんみつ」や「どら焼き」もとてもおいしいです。
今回は、「抹茶あんみつ」を食べました。
蜜まで抹茶蜜で、手が込んでいます。
お店で食べたので、白玉も柔らかくてとてもおいしかったです。
私が子供のころに食べた時よりも、甘みが控えめになっている気がします。
江戸っ子の味というと、「甘っ辛い。」「醤油っからい。」「頭がカーン!とするほど甘い。」
というのが私のイメージです。(下町の老舗の蕎麦屋さんのそばつゆは、醤油っからいですよ。)
「梅園」も時代の流れでしょうか、昔の「頭がカーン!とする甘さ。」がなくなりました。
あと、余談ですがトイレは、男女兼用でした。
時代の流れを先に行ったわけではないのですが・・・。
気になる方は、お気を付けください。
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