11月も食養生します。

体調

 洋服の調整が難しい季節です。寒暖差で、私の周囲でも体調を崩した人が数人います。

11月の私の体調

 更年期障害で体がほてってしまい、寝る前に窓を開けて涼んでから眠っていたのですが、とうとう鼻かぜを引きました。

熱は出ないのですが、鼻詰まりと痰でよく眠れない日が続きました。

市販の鼻水対策の薬を飲んでもなかなか治らないので、今年、初めて病院で風邪薬をもらいました。

今月も櫻井大典さん監修の

「毎日の食事で心と体をととのえる 漢方ごはん」

を参考に食養生していきます。

11月の暮らし方

櫻井大典さん監修の

「毎日の食事で心と体をととのえる 漢方ごはん」

によると、11月は空気が乾燥することにより、気分が落ち込んだり、マイナス思考に陥りやすいそうです。

「季節のせい」ととらえて、のんびり過ごすといいと説明されています。

食事も、さつまいもやきのこ肉類を食べて、心身を回復すると、冬を元気に過ごせるといわれています。

11月のお勧め食材

11月のお勧め食材は、まいたけ、れんこん、ゆり根、さつまいも、りんご、梨、春菊、いか、なめこです。

まいたけとベーコンのバタポン炒め

 

まいたけは、疲れやすい、老化が気になる、肥満に効果があるそうです。

おろしれんこんのお椀

 

 れんこんは、熱っぽい時、乾燥が気になる時、咳や痰が出る時に効果があるそうです。

ゆり根のポタージュ

 ゆり根は、咳が出る時、不安やイライラがある時、不眠に効果があるといわれています。

さつまいものプルーン煮

さつまいもは、胃腸の調子が悪い、気力がない、むくみ、便秘に効果があるそうです。

おろしりんごのはちみつレモン

 

りんごは、消化不良、空咳が出る、下痢をしている時に効果あるといわれています。

蒸し梨

梨は、咳や痰が出る時、寝汗をかくとき、喉が渇くとき、二日酔いの時に効果があるといわれています。

春菊の葉摘みサラダ

春菊は、イライラする時、目が充血している時、めまいがある時に効果があるそうです。

いかのグリルにんじんソース

いかは、おりものが多い時、眼精疲労、精神が不安定に効果があるそうです。

なめこと豚肉の塩こしょう炒め

なめこは、元気がない時、便秘がち、動機や息切れがある時、多汗に効果があるといわれています。

まとめ

2回も帯状疱疹が出たので、今月、予防接種をするつもりでしたが、鼻かぜのため延期しました。

病院の先生のアドバイスで、体調がいい時を見計らって、接種したいと思っています。

帯状疱疹の予防接種の様子もブログでお話しさせていただきたいと思います。

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