母の事、自分のこと

出来事

手芸用品を買いに行きました。

今日は、久しぶりに電車に乗って、ユザワヤに手芸用品を買いに、池袋へ行きました。

まだ東京は、梅雨が明けず、今日もじめじめした天気です。

前のブログでもお話しさせていただいたのですが、最近、実家の母が老人ホームに入居し、なかなかなじめません。今まで大好きだった手芸でもすれば、少しは気がまぎれるのではないかと思ったのです。

老人ホームの中では、あまり音が出るものや、鋭利なものは使えないので、探すのに苦労しました。加えて、少しうつ状態なので、面倒くさいのはいやだろうと思って、最初は簡単なものにしました。

面会に行ったら、一緒にやろうと思って2個買いました。

ただ持って行っても、今の状態の母は、やらないと思ったからです。

捨てるかどうか 決められないときは

実は、母は編み物の講師の資格を持っていて、目で見なくても手の感覚で編めてしまう人なのです。

私たち3人兄弟は、セーターは必ず母の手作りで、母の作品は数知れないほどです。

買い物から帰ってきたら、

「そういえば、まだ母の手編みのセーター、持っていたな。」

と思い出し、引っ張り出してみました。

整理収納アドバイザーの私が、うかつにも何年も来ていない服をしまい込んでいました。

「そういえば、このセーター。20歳ぐらいの時、大学に来て行ってたな。」

考えてみれば、30年以上たっている。

「よく、持ってたな。」

「取っておくべきかな。でも、思い出の品だし。」

「一度、おしゃれ着洗いで洗濯したら、まだ着れるかな。」

なんて考えてしまい、なかなか決められないのです。

それに母が、編んでくれていた姿を思い出します。

決められないので、迷い箱をつくって、目につくような場所に出しておいて、じっくりと考えることにします。

今回、写真も撮りました。思い出の品は、このように写真を撮ってデータとして取っておくという方法もあります。

筋トレのほかに、バレエ、ボディコンバット始めました。

最近、私は筋トレのほかにバレエ、ボディコンバットも始めました。

といっても、本格的なスタジオに通っているわけではなく、筋トレをしているスポーツクラブ内で催される教室でやってます。

ボディコンバットは、音楽に合わせて格闘技の動きをします。まさしく滝汗をかきます。

筋トレをたまに見てくれる、スポーツクラブのスタッフに誘われて始めたのですが、私の場合、どうも格闘技見えません。バレエの経験があるからでしょう。

自分の動きを見ていて、おかしくなります。

カロリーの消費は多そうですが、ちょっと続くかどうか怪しいです。

バレエに対する思い

筋トレは筋肉を縮めて、筋肉を鍛えますが、バレエは筋肉を「伸ばして、伸ばして」踊ります。

やっていることは正反対です。

「脳内は混乱してないかしら。」

と思いつつ練習をしています。

私のバレエ歴はやったり、やめたりの繰り返し。

子供の時は、母に勝手に辞めさせられ、その時の無念さを取り戻すために、再び結婚前に始めました。そして、出産後も少し続けました。

 小さい子供というのは、私がおけいこに行く前に、掃除、洗濯、料理を完璧に用意しても、帰ってきたらいろいろ用事を作ってくれます。

 私も未熟だったので、そういう時は子供を必要以上に叱ってしまったことが度々、ありました。

 結局、育児をしながらバレエをすることに挫折してしまい、そしてまた最近、始めました。

バレエには不思議な魅力があります。踊る様子が、女性にとって魅力的なのでしょう。

未経験の方や、経験の浅い方が、ほとんどの教室のメンバーですが、全員バレエシューズを用意して参加されています。きっと雰囲気を味わっていらっしゃるんだと思います。

私も20年ぶりのバレエ、

「そういえば、こんなことしたな。」

「前は、楽勝でできたのに!」

という感じで、奮闘しています。

バレエは、更年期障害にいいと聞きます。

姿勢もよくなり、体力など自信を失った女性が、鏡を見ながら自分が優雅に踊る様子は、女性ホルモンにいい影響を与えるそうです。

 確かに、練習は楽しいのですが、

「バレエの先生。細い。」

とうらやましくもなります。挫折しても、またやりたくなる。私にとって、バレエはそんな魅力があります。

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