念願の「飯田線秘境駅号」にやっと乗車することができました。
50代半ばを過ぎ、更年期障害と付き合いながら、「鉄道」に興味を持ち始めました。それもこれも、緊急事態宣言がきっかけで、自宅で鉄道系You tubeチャンネルを視聴するようになったからです。
中でも飯田線秘境駅に関する動画は、昭和30~40年ぐらいにタイムスリップしたみたいで、大好好きでした。
「行ってみたいな~。」
「鉄道」にあまり詳しくなかったので、とりあえず外出できるようになってから、飯田駅~豊橋駅間の特急伊那路に乗ってみました。でも、飯田線沿いの素晴らしい景色は見えるのですが、特急なので秘境駅はあっという間に通過します。
「あれっ?今、通過しちゃった!」
という感じで、秘境駅を堪能することはできません。
やはり、「飯田線秘境駅号」に乗るしかないと思い、ネットで調べまくりました。
「飯田線秘境駅号」は、えきねっとで購入することはできないので、今回、私はジェイアール東海ツアーズの旅行会社で予約をとりました。
春と秋に臨時電車が運行するという情報はつかんでいました。どうしても「飯田線秘境駅号」に乗りたかった私は、東京駅にあるJR東海ツアーズの店舗に直接行って、いつ頃、ツアーが売りに出されるか聞いてみました。
私が訪れた時はまだ、「秘境駅ツアー」は売りに出されていませんでした。ですが、店員の方に
「『50+』というサイトをチェックしてください。」
と教えてもらって、ちょくちょくチェックしていました。
何回がサイトを訪れた時、やっと念願の「飯田線秘境駅号」に乗車駅できるツアーを見つけました。
予約は、スマホで簡単にできました。
これで、「飯田線秘境駅号」に乗れます。
当日のスケジュール
私の参加したJR東海ツアーズの当日の行程は、名古屋駅か豊橋駅発のどちらかを選べました。東京から参加なら新幹線で豊橋発の方が便利なのですが、急遽、長野県松本市に住んでいる息子も一緒に参加することになったので、松本~名古屋間の高速バスを使って、前日に名古屋に泊り、名古屋発で参加しました。
名古屋から豊橋駅まで新幹線で移動し、豊橋から急行「飯田線秘境駅号」に乗車します。
豊橋では、他のツアーの参加者もいて、乗車してみたら満席でした。
出発直前に、ツアー参加者以外の人もいたらしく、係の人に連れられて下車している姿をみました。
「飯田線秘境駅号」の人気がうかがえる一面を見た気がしました。
私が参加した日帰り秘境駅ツアーの内容は、
名古屋(新幹線)→豊橋発→新城(約24分)→柿平(秘境駅 約5分)→東栄(約10分)→大嵐(約16分)→小和田駅(秘境駅 約20分)→中井侍(秘境駅 約9分)
→伊那小沢(秘境駅 約8分)→平岡(約33分)→為栗(秘境駅 約11分)
→田本(秘境駅 約17分)→金野(秘境駅 約7分)→千代(秘境駅 約6分)
→天竜峡
天竜峡ミニ散策(約45分)
その後は、天竜峡から普通指定席伊那路4号で豊橋(新幹線)→名古屋
です。
まとめ
「飯田線秘境駅号」は、乗ったり下りたりが多いので、結構、体力を使います。
次回、参加を考えていらっしゃる方は、日頃から歩いたりしていた方がいいかもしれません。
でも、それ以上に日常生活と離れた場所に行って、実際に自分の目で見たり、地元の人に合ったり、脳内がリフレッシュされます。
「飯田線秘境駅号」に乗って、各駅に下車した様子は次回にお話しさせてください。https://chaugon.com/1533/
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