秋の味覚を堪能する。
天気予報で、
「明日は、暑くなります。」
と言われても、もう町の人の中には、長そでの服を着ている人がいます。
「秋」が来ました。
秋になると食欲が増すのには、ちゃんと理由があるそうです。
日照時間が減り、気温が下がると体温を保持しようとして、基礎代謝が上がるので、消費エネルギーが増えるので、食欲がわくそうです。
旬の食べ物を食べる。
若かった時、「摂食障害」を克服するために、自分なりにいろいろなことを、試した時期があります。その一つが「マクロビオティック」でした。
「マクロビオティック」とは、動物性のもの特に肉はあまり食べず、無農薬・自然農法の穀物や野菜を中心とした食事をとることで、肉体的、精神的な問題を解決していこうという理論と方法です。
肉類の他に、大型の魚や卵、乳製品、砂糖も控えなければいけません。
提唱されている3つの方法があります。それは、
- 「身土不二」 その土地、その季節にあった食べ物をとる。
- 「一物全体」 野菜なら皮、根、種も含め丸ごと食べる。
- 「陰陽調和」 冬には体を温める食べ物、夏には体を冷やす食べ物を食べる。
です。
コーヒーを飲むことがやめられなかったし、甘いものを食べることを完全に辞められなかったので、途中で挫折してしまいました。
続けるには、外食も自然食レストランしか利用できないので、人付き合いも難しかったです。
でも、季節のもの旬のものを食べるという、考えにはとても賛同しています。確かに、旬の食べ物は、おいしいし、食卓で季節を感じられることは、食事を楽しくします。
子供にも旬の食べ物を伝えたいという思いもあり、「マクロビオティック」挫折後も、旬の食べ物を食べることは、続けてきました。
今日の夕飯は、栗ご飯
今日の夕飯は、栗ご飯
というわけで、今日は、
- 栗ご飯
- 秋サケときのこの包み蒸し
- ナスと豚肉の炒め物
です。
「みんなのランキング」というサイトで、
『秋の味覚ランキング!食欲の秋に食べたい秋の食べ物・食材は?』で、
1位サンマ
2位サツマイモ
3位栗
でした。
「サンマ」が、好物の方がたくさんいらっしゃると思いますが、今日、スーパーでの値段は、「1匹400円」でした。とうとう、高級食材になってしまいました。
秋の食材は、寒い冬に向けて体づくりをするという役目と夏の疲労を回復する役目があるといわれています。
子供も現在一人暮らしをしていて、旬の食べ物を食べる機会もないと思います。
せめて、
春には、イチゴ
夏には、スイカ
秋には、梨、ブドウ、柿
冬には、ミカン
等の果物だけでも食べて、体調を整えてほしいです。
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