量子コンピューターって何?アニメ『ヨルムンガンド』を参考にする。
9月4日、政治系ユーチューバー、くつざわ 亮治さんのYou Tube番組で、
「量子コンピューターについては、アニメ『ヨルムンガンド』を参照してください。」
と言っていたので、
「へ~!」
と思って、ネットフリックスで『ヨルムンガンド』を一気見しました。
最後まで見ての感想は、
「・・・・・?」
「量子コンピューターだと、ハッキングしやすいってこと?」
と何とも、消化不良な状態で視聴し終わりました。
量子コンピューターについて調べました。
なので、ネットやYou Tubeで「量子コンピューター」について簡単に説明しているもので調べて、何とか大まかには理解できました。
「量子コンピューター」は、「量子ビット」で計算するコンピューターのことだそうです。一言でいえば、通常のコンピューターより早く計算することができるコンピューターです。
対して、私たちが普段使っているコンピューターは、「古典コンピューター」と呼ばれているそうです。
「古典コンピューター」は、情報の基本単位を「ビット」で表し「0」と「1」を使って演算を行います。
「量子コンピューター」は、『コインが回っている状態』。「表」でもあり「裏」でもある状態です。量子が持つ「重ね合わせ」の性質を利用しています。
アニメ『ヨルムンガンド』で、見たように「量子コンピューター」の登場で、あらゆるセキュリティーが突破される危険性は?というと、
現在のセキュリティーレベルでは、簡単に解読される可能性がありますが、「量子暗号」という技術を使えば、解読不可能にできるそうです。
この技術は、交通、金融、医療の成長につながると考えられています。バスや電車、飛行機のダイヤを最適化でき、自動車の渋滞緩和をすることが可能になります。
医療では新薬開発を期待されています。今まで直せなかった病気が直せる可能性があるそうです。
でも、日常的に使うにはまだ先の話だそうです。
アニメの魅力
今回、アニメ『ヨルムンガンド』をきっかけに、「量子コンピューター」とか難しい内容を理解しようと食い下がりました。
理解した方が、作品をさらに面白く視聴できると思ったからです。
私にとってアニメは、私の知らない世界を広げてくれる自己啓発本のようなものです。
私は、アニメ『攻殻機動隊』とか『サイコパス』などの近未来を題材にしたアニメが好きです。話の展開も、「根も葉もない。」というわけではなく、「もしかしたら可能かも。」と、思ってしまうストーリーです。
10年後も20年後も、アニメを見て充実した人生を送りたいと思っています。
コメント