病院の医師との相性。ドクターショッピング。

体調

私は、子供のころから便秘症でした。今回、本格的にちゃんと直したいと思い、便秘外来に行って、長年の便秘を克服したいと思っています。

きっかけは、大腸内視鏡検査

2年前に、大腸検査で再検査と健康診断で引っ掛かり、大腸内視鏡検査は今年で3回目です。

一回目の大腸内視鏡検査

1回目の時は、長年、更年期対策で服用していた漢方に、下剤の成分が含まれていたため、大腸が黒くなってしまい腸の動きも悪かったため、時間がかかりポリープを全部切除できませんでした。検査後、クリニックの医師に

「このままだと、自分で便かでなくなりますよ。」

と言われ、当時、漢方を処方してもらっていた婦人科の医師に、下剤の成分が入ってないものに変えてもらいました。

当然、便秘の問題が出てきました。

最初は、大腸内視鏡検査をしてもらったクリニックで「酸化マグネシウム」を処方してもらったのですが、市販で買えるので、だんだんクリニックに行かなくなりました。

2回目の大腸内視鏡検査

 ちょうど検査の一年後、一回目の時に、切除しきれなったポリープを切除しました。(そろそろ、検査の時期です。見たいなはがきが来ました。)

言われたとおりに下剤の成分が含まれる漢方は一切やめて、酸化マグネシウムだけで便秘に対処していたので、2回目の検査の時は何も言われなかったのですが、また来年も検査をするように、クリニックの医師に言われました。

 ですが、今度は更年期症状が思わしくありません。このころ診てもらっていた婦人科医は、漢方に詳しくないようだったので、漢方医の先生を変えることにしました。

(根拠はあります。手首から脈を診ない。舌診しない。症状だけで漢方を決めている。)

スマホで、自宅から通える漢方医の先生を見つけました。予約は、2か月待ちでしたが、待つ価値はあると思いました。漢方医に診察してもらうまで、自費診療でしたが、同じクリニックの中国の漢方医の先生に診てもらっていました。

 

「大腸内視鏡検査で大腸が黒くなってしまったので、下剤の成分の漢方が使えなくなってしまった。」

「婦人科でもらっている漢方が今、自分に合っていない気がする。」

このような内容をお伝えして、漢方を処方してもらうことになりました。

更年期症状は、徐々に楽になりました。

「○○○○○○が、大腸が黒くなってしまうという論文を読んだ。」

とおっしゃるので、その漢方は除き、寝る前に下剤の成分が入った漢方は服用することになりました。

3回目の大腸内視鏡検査

そんな折、3回目の大腸内視鏡検査の時期がやってきました。検査をしてみたら、大腸は再び黒くなっていました。

大腸内視鏡検査をした医師はキレッキレ。

「黒いですね。」

「事情は、漢方の先生に行ってあります。更年期症状で漢方は飲み続けています。」

とやり取りがあったのですが、どう見ても怒り心頭の様子。

「なんで、私がキレられなきゃいけないんだ?」

私としても、納得できません。

「もう、このクリニックを利用するのはやめよう。」

結局、こう結論を出しました。

まとめ

先月は、こんな騒ぎがあったり、肉離れを起こしたり、久しぶりに膀胱炎になったりと散々でした。

現在、見てもらっている漢方の先生に先日、診察に行った時、

「イライラしたせいで、また膀胱炎になってしまったのかと思って。」

と言ったら、

「今まで下剤の成分を含む漢方で骨盤周りの血行を良くしていいたけど、一切やめてしまったから膀胱炎が起きたかもしれないね。」

と言われ、

「便秘に関してはどうする?」

と聞かれたので、

「もうあの大腸内視鏡検査をしたクリニックはごめんだ。」

と思いネットで見つけたお勧めの便秘外来に行くことにしました。(女医さんなので、話しやすいです。)

そこは、大腸内視鏡検査もしてくれるので、便秘の治療のほかに、検査もしてもらおうと思っています。

医師も人間です。患者と医師も相性があると思います。病気の治療は最後まで続けるべきだと思いますが、病院は合わないと思ったら変えるのも一考だと思います。

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