7月も食養生します。

体調

スポーツクラブで暑さのため、気分が悪くなりました。

熱中症で倒れる少し手前でした。

7月の私の体調

7月になって、普段以上に頭がボーッとして、やる気が起きない日が多いです。

また、暑さでイライラし、怒りっぽくなっている気がします。

50代になって得したことは、

「無理しない。大変な時は、一休みすることに抵抗を感じない。」

と思えることです。

思い通りにいかなかった、子育てに比べれば、なんてことありません。

「熱中症で、体調をくずしそうなら、涼しくなるまで無理しない。」

こんな気持ちになって、スポーツクラブは一時、休会することにしました。

この夏は、夕方、少し気温が下がってから、1時間ぐらい散歩して有酸素運動をすることにします。

ゆったりした気持ちを保つことを心がけながら、今月も櫻井大典さん監修の

「毎日の食事で心と体をととのえる 漢方ごはん」

を参考に食養生していきたいと思います。

7月の暮らし方

櫻井大典さん監修の

「毎日の食事で心と体をととのえる 漢方ごはん」

によると、暑さが厳しくなるにつれて心はオーバーワークになってしまうそうです。

暑さで、汗をダラダラ流す一方、血はドロドロして流れにくくなり、さらに心に負担がかかる負のスパイラルを起こしてしまうらしいです。

冷たいものの食べすぎ、飲みすぎは、特に「痰湿」タイプの私には、厳禁です。さらにドロドロした不要物が体内にたまります。

過剰な熱を排出するといわれている、夏野菜や果物を食べて、この夏を乗り切ろうと思います。

7月のお勧め食材

「毎日の食事で心と体をととのえる 漢方ごはん」によると、7月に積極的に取りたい食材は、トマト、ピーマン・パプリカ、いちじく、きゅうり、桃、ズッキーニ、マグロ、緑豆春雨、こんにゃく、オクラです。

体の過剰な熱をこれらの食材で取り除いていきたいと思います。

トマトチリ卵

トマトは、食欲不振や夏バテ、喉の渇きに効果があるそうです。

トマトも卵も手に入りやすい食材なので、助かります。

なるべく自分で手作りすることが、日々の健康につながるのですね。

ピーマンのたらこ炒め

ピーマン・パプリカは、食用不振、イライラや不安があるとき、PMSがひどい時に効果があるそうです。

ピーマンのたらこ炒めは、作り置きおかずにお勧めです。ごはんに合います。

蒸しいちじくのごまだれ

いちじくは、肌の渇き、便秘、喉の渇き・痛みに効果があるそうです。

今回、初めていちじくを蒸してみました。

生で食べるのとは、違う食感です。更年期に良いそうなので、スーパーで見つけたら買うようにしようと思います。

きゅうりのとも酢あえ

きゅうりは、熱っぽい、むくみ、便秘に効果があるそうです。

夏の代表的な野菜です。夫婦二人になって、きゅうりを袋で買っても使い切れないことが多かったのですが、この夏はおやつにつまんでみることにします。

桃のピンクコンポート

桃は乾燥が気になるとき、コレステロール値が高い時、生理痛がひどい時に効果があるそうです。

桃は果物に珍しく、体を温める性質があるとも言われています。

今回、作ったピンクコンポートは砂糖を控えて作っているので、桃の缶詰と生で食べた時の中間の感じでした。たまに変わった食べ方をしたくなったら、おすすめです。

ズッキーニのジョン

ズッキーニは、最近、よくスーパーで購入できるようになりましたが、調理法がよく、わからなかったし、購入して使い切れなかったたらと思っていました。

韓国料理「ジョン」は、中途半端に余った食材を活用するには。もってこいです。小麦粉と卵をつけてフライパンで焼くだけで、冷蔵庫のあまりものが活用できます。

ノンオイルのマグロステーキ

マグロは、元気がない時、足がつる、抜け毛が多い時に効果があるそうです。

ちょっと安めのマグロの柵で、おいしく作れました。

春雨と納豆の香りあえ

緑豆春雨は、夏バテ、熱っぽい、吹き出物や口内炎がある時に、効果があるそうです。

納豆と春雨、意外と結構、あいました。

こんにゃくとにらのかみなり炒め

こんにゃくはむくみ、体臭が気になる時、便秘に効果があるそうです。

私は、膀胱炎を何度も繰り返しているので、腸内をデトックスしてくれるこんにゃくを積極的に取りたいと思います。

オクラのグリル

オクラは、便秘、疲れ、夏バテに効果があるそうです。

オクラは、茹でて食べることかありませんでした。新しい食べ方を知りました。

まとめ

冷たいものを食べすぎ・飲みすぎないで、余分な熱をとってくれる夏野菜や果物を食べて、この暑さを乗り切りましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました