気象病。普段の心構えも大切。

体調

気象病。普段の心構えも大切。

台風が近づいてきています。

ベランダの片付けのほかに、私には、お決まりの心の準備が必要になります。

「気象病」です。

わたしが行っている「気象病」の対処法3点をご紹介したいと思います。

軽い運動

最近になって、季節の変わり目や雨が降る前に、頭痛やめまい、気分の落ち込み等、体調を崩す人がいて、それを「気象病」というよう言われるようになりました。

昔は、「気のせい」だとか、「たるんでいる」とかいう人がいました。今は、病名がついてだいぶ、肩身が狭かった人も、楽に過ごせるようになりました。

 私の場合、実母も姉も「気象病」の症状が、季節の変わり目に出るので、お互いに

「また、この季節がきたわね~。」

と理解しあっていたので、この点は助かっていました。

 3人の中で、ほとんど外出することのない母が一番、症状が重いです。

お医者さんには、

「特に悪いところはない。」

と言われているのですが、梅雨時は、鎮痛剤を飲んでも効かないといって言います。

よく対処法で言われているように、日頃の軽い運動は、大切なようです。

漢方を服用

 「気象病」の原因は、「内耳」が気圧の変化に敏感であることが原因と言われています。

 漢方の考え方では、原因は「水滞」です。

今、更年期障害を軽くするために漢方医の先生のところに通っています。漢方医の先生には、

「体の中の水のめぐりが悪い。」

といわれ、膀胱炎や、頭痛、むくみを直すため、漢方を服用しています。

私の「気象病」は、もともとの「水滞体質」が原因です。

私も母も姉も「水滞体質」で、体質は遺伝ということのようです。

「水毒」と言われる、水分代謝の悪い人は、乗り物酔いをしやすいといわれています。(「気象病」の人は乗り物酔いをしやすいそうです。)

 私は子供のころから、乗り物酔いをする子で、「遠足」は、楽しみではなく「嫌な思い出」

でしかありませんでした。

 最近は、「乗り物酔い」も起きなくなりました。漢方を服用して水の巡りが多少はよくなっているのでしょう。

コーヒーを摂取する

 この情報を知る前から、コーヒーは日常的に飲んでいましたが、「気象病」にコーヒーが効くそうです。

カフェインに血管を収縮させる効果があるので、頭痛に効果があるそうです。

「体調がよくないのに、コーヒー?」

って、思ってしまいますよね。

 でも実際、私の経験でも「気象病」で、頭が何となく重く感じる時、コーヒーを飲むと幾分、楽になっているようです。

まとめ

以上、私の経験からお勧めの対処法は、

  1. 普段から軽く汗を流す運動をする。
  2. 子供のころから乗り物酔いをするような体質だったら、漢方を服用する。
  3. 「気象病かな?」と思ったら、コーヒーを飲んでみる。

の3点です。

参考になっていただけたなら、うれしいです。

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