8月も食養生します。

体調

8月は、寝る時に水枕を頭に当てないと、なかなか寝付けません。中医学的には、頭に熱がこもっている状態なのでしょう。

8月の私の体調

8月は、暑さに体が慣れてきたようなのですが、ぐっすり眠ることができません。

なかなか入眠できないので、「寝酒」をたしなむように。

すると当然、体重が増加。

美容院で読んだ雑誌には、最近は眠るためにお酒を飲む人はあまりいなく、「寝酒」はもはや、「死語」だとか。

「時代に取り残されて、いたんだわ。」

と少々、ショックを受けました。

最近、20年ぐらいブランクをあけて、再びバレエを始めました。

トウシューズをそのうち履きたいと思っているのに、体重増加はマズイです。

思い返せば、私が体重増加するときは、自律神経が狂っている時が多いです。

仕切り直して夏にふさわしい暮らしをし、食べ物をたべ体調を整えていこうと思います。

今月も櫻井大典さん監修の

「毎日の食事で心と体をととのえる 漢方ごはん」

を参考に食養生していきます。

8月の暮らし方

櫻井大典さん監修の

「毎日の食事で心と体をととのえる 漢方ごはん」

によると、連日続く暑さによる疲れ、冷房による冷え、両方のバランスをとるのは大変だそうです。

8月に起こりやすい不調は、「体臭が気になる。」「夏バテ。」と言われています。

「体質は昨日、今日作られるものではなく、これまでの生活習慣の結果。」

と櫻井大典さんは、おっしゃられています。

この言葉を肝に銘じて、日々、生活していきたいです。

8月のお勧め食材

今月、積極艇にとりたい食材は、とうもろこし、ゴーヤ、にんにく、豚肉、枝豆、しょうが、なす、しじみ、昆布、たこ、空心菜、ヨーグルトです。

とうもろこしのかきたまポタージュ

とうもろこしは、むくみ、便秘、疲れに効果があるそうです。

旬のとうもろこしを使ったポタージュは、缶詰や冷凍コーンで作った時と一味違います。

ゴーヤやっこ

ゴーヤは、熱っぽい時、暑気あたり、吹き出物に効果があるそうです。

ゴーヤは、ゴーヤチャンプルーしか利用の仕方を知りませんでした。頭にのぼった熱をし詰めてくれる食材です。

是非、私も積極的に食べたいと思います。

にんにくのホイル焼き

にんにくの効果は、冷え、風邪の予防、疲れに効果があるそうです。

にんにく専門店で見たことがあるような、料理です。

自宅で簡単に作れるので、家族に休日に作ってあげようと思います。

トマトと豚肉のしょうが焼き

豚肉の効果は、元気がない時、乾燥が気になる時、空咳が出る時に効果があるそうです。

豚肉は寒熱のない平性の食材と言われています。

枝豆の昆布だしびたし

枝豆は、むくみ、疲れ、便秘に効果があるそうです。

ジンジャーピラフ

しょうがは、冷え、血流改善、寒気、節々の痛みに効果があるそうです。

焼きなす

なすは、体のほてり、胃腸が弱っている、吹き出物、血流が悪い時に効果があるそうです。

しじみと焼きししとうのうしお汁

しじみは、むくみ、目の疲れ、二日酔いに効果があるそうです。

昆布とひじきのしょうが煮

昆布は、熱っぽい時、便秘、むくみに効果があるそうです。

たこと玉ねぎのカルパッチョ

たこは、疲れやすい時、不安や不眠の時、肌が荒れている時に効果があるそうです。

空心菜のガーリック炒め

空心菜は、熱っぽい時、夏バテ、肌に炎症がある時に効果があるそうです。

マッシュルームのロシア漬け

ヨーグルトは、乾燥が気になる時、便秘に効果があるそうです。

まとめ

「暑い。」と言っても、もうすぐ9月です。夏バテを防止しながら、秋がくる準備もはじめないといけませんね。

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