空気もすっかり、秋の気配を感じるようになりました。寒暖差のせいか、痰が絡むことが多くなりました。
10月の私の体調
もともと、後鼻漏ではあったのですが、10月は寝ていても咳込んで起きてしまうことが何回かありました。自分なりに生活に気をつけているつもりですが、なかなか体調管理がうまくいきません。
今年の春から、便秘外来に行くようになりました。ですが、夏ごろから一度減った薬の量がまたもとに戻ってしまい、困っていました。試しに市販の整腸剤を試してみたら、便通がよくなってきました。
あと、今回で2回目ですが帯状疱疹が出ました。その後、もう何度目か数え切れないのですが膀胱炎になりました。
季節の代わりの目のせいでしょうか。自律神経が乱れて、免疫力が落ちているのですね。
整腸剤をもう少し続けて、食養生の他に腸活もして、健康を目指します。
今月も櫻井大典さん監修の
「毎日の食事で心と体をととのえる 漢方ごはん」
を参考に食養生していきます。
10月の暮らし方
櫻井大典さん監修の
「毎日の食事で心と体をととのえる 漢方ごはん」
によると、「秋は肺の季節。」10月は乾燥による呼吸器の不調に気をつけた方がいいそうです。空咳、痰が絡むときは、豆腐、里芋、柿、ゆり根などを食べると効果があるといわれています。
また、肺が弱ることで肌が乾燥することがあるので、体を潤す食材を補給する心がけが必要だそうです。
10月のお勧め食材
10月のお勧め食材は豆腐・豆乳・湯葉、栗、銀杏、じゃがいも、かぼちゃ、里芋、にんじん、くるみ、しいたけ、しめじ、ちんげん菜、柿です。
豆乳の台湾風ふるふるスープ
豆腐・豆乳・湯葉は、落ち込みやすい時、肌が乾燥している時、喉が渇く時に効果があるといわれています。
栗のクイックポタージュ
栗は、足腰がだるい、胃腸の調子が悪い、頻尿の時に効果があるといわれています。
銀杏と牡蠣のオイスターソース炒め
銀杏は咳や痰がでる、頻尿、おりものが多い時に効果があります。
ガーリックカレーポテト
じゃがいもは、胃腸の調子が悪い時、疲れやすい、便秘、美肌になりたい時に効果があるそうです。
かぼちゃのしょうが蒸し
かぼちゃは、胃腸の調子が悪い時、疲れている時、冷え性に効果があるそうです。
里芋のくるみみそ田楽
里芋は、胃腸の調子が悪い時、疲れやすい、咳や痰が出る時に効果があるそうです。
にんじんのピリ辛煮
にんじんは、肌が乾燥している時、目が疲れやすい、太りやすいに効果があるそうです。
くるみとおからのメープルグラノーラ
くるみは、物忘れが多い、腰痛、咳がでる時に効果があるそうです。
しいたけのじわじわ焼き
しいたけは、吹き出物がある、疲れやすい、老化が気になるに効果があるといわれています。
しめじのスタミナ煮
しめじは、肌が荒れている、疲れている、便秘に効果があるといわれています。
ちんげん菜と豚肉の炒めもの
ちんげん菜は、口内炎がある時、情緒不安定、イライラする時に効果があるといわれています。
柿の薬膳シロップ
柿は、熱っぽい時、喉が渇く、口内炎に効果があるそうです。
まとめ
もう2回も帯状疱疹が出たので、予防接種をすることにしました。問題は、1つづつ解決していくしかありません。
食養生と腸活を組み合わせて、健康づくりに励みます。
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