12月も食養生します。

体調

1月から食養生を始めて、今月で1年間続けました。

12月の私の体調

1年間、食養生を続けてみての感想は、

「気が付いたら不調が楽になっていた。」

という感じです。

まだまだ完全に「体調がいい。」

という感じではないです。

「薄皮をはぐように」と、いう言葉がまさにピッタリします。

12月は鼻風邪をひいた後、副鼻腔炎になってしまい、ティッシュが手放せませんでした。ですがホットフラッシュと夜中の頻尿は、気づいたらほとんどおきなくなりました。

50代半ばなので、若いころと全く同じとはいかないでしょうが、食養生してなるべく快適に暮らしていきたいと思っています。

今月も12月も櫻井大典さん監修の

「毎日の食事で心と体をととのえる 漢方ごはん」

を参考に食養生していきます。

12月の暮らし方

櫻井大典さん監修の

「毎日の食事で心と体をととのえる 漢方ごはん」

によると、12月は忙しくなりがちな時期ですが、心身の健康維持のために、頑張りすぎず、静かに過ごすことが大切だそうです。

 働きすぎで腎が弱ると、骨が弱くなったり、思考力が低下したり、髪がパサついたりするそうです。

そして、寒さで血流が悪くなることで、「冷え」の症状がおこり、メンタルの不調が出ることもあるといわれています。

12月のお勧め食材

 12月のお勧め食材は、かぶ、カリフラワー、ゆず、ほうれん草、山芋、長ねぎ、黒豆、白菜、羊肉です。

かぶのジンジャーマリネ

かぶは、胃腸の調子が悪い時、便秘がち、喉が渇く時に効果があるそうです。

カリフラワーの酒粕ポタージュ

 カリフラワーは、疲れている時、胃腸の調子が悪い時、気分が沈みがちな時に効果があるそうです。

ゆず雑炊

ゆずは、落ち込みやすい時、食欲がない時、咳が出る時に効果があるそうです。

ほうれん草の黒こしょうと黒ごまあえ

ほうれん草は、ドライアイ、貧血気味、精神が不安定な時に効果があるそうです。

黒ごまのとろろ汁

山芋は、疲れている時、頻尿や夜尿、不眠、喉が渇く、胃腸の調子が悪い時に効果があるそうです。

ねぎまの串焼き

長ねぎは、鼻づまり、風邪の初期の悪寒、冷え性に効果があるそうです。

黒豆しるこ

黒豆は、疲れやすい、足腰が弱い、のぼせがちな症状に効果があるそうです。

白菜の漬物と豚バラ肉の春雨鍋

白菜は、胃腸の調子が悪い時、むくみ、発熱に効果があるそうです。

ラムとにらのジンギスカン

羊肉は、冷えやすい、疲れやすい、ダイエット中に効果があるそうです。

まとめ

食養生を意識するようになって、日々の食事を大事にするようになりました。

私の場合、そのおかげで、更年期症状が徐々に楽になったり、病気になっても深刻にはならないのでしょう。

後、日々の買い物や献立を考えるのも

春には青いもの。酸っぱいもの。

夏は赤いもの。苦いもの。

長夏は黄色いもの。甘く感じるもの。

秋には白いもの、辛いもの。

冬は黒いもの、しょっぱいもの。

楽しくなりました。

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