いくつになっても子供は心配
息子が中古車を買いました。一部は、私からの借金、一部は自分でやりくりしたお金で。
子供からの月々の返済は、そのたび銀行に入金して、記録を残そうと思っています。お互い後で、
「あーだの、こーだの。」
なりたくないので。
心配の種は尽きない
子供というものは、生まれたての時から、
「お乳の飲みが少ない。」
とか、すこし、大きくなると、
「歩きはじめが遅い。」
「言葉を話すのが遅い。」
さらに大きくなると、
「成績が悪い。」
「受験が心配。」
と、心配が尽きることがありません。
息子は無事に大学に合格したのでもう、安心と思ったら、車の運転をするようになり、とうとう買うことになりました。
地方大学で、しかも「スキー部」に所属しているため、1年生の時は、先輩に部活の時は車に同乗させてもらいスキー場へ行っていたのですが、学年が上がって自分もどうしても欲しいといわれ、今回、私のお金を一部貸すことになったのです。
昨日、私、旦那、息子で自家用車に乗って、中古車ディーラーに車を受け取りに行きました。その足で、子供の暮らしているアパートに直行することにしました。
初めての車で、長距離だったので助手席に私が乗り、旦那とはその場で分かれました。
「無事についたら、連絡する。」
子供は免許を取得してから、我が家の自家用車を度々運転していて、そのたび私が助手席に乗ってみていたので、
「まあ、それなり。」
ということは、わかっていたのですが、それでも、装備とかよくわからないうちに、長距離運転だったので、心配でした。
車の室温が寒い
車を運転していて、しばらくして、
「なんか、寒いね。」
「車のエアコンの設定温度の変え方、わからないね。」
しばらく我慢していたのですが、
「やっぱり寒い。」
「この先もずっと、つくまで寒い。」
「取り扱い説明書とかないもんね～。」
やっぱりなれない車の、装備は、何をどうすればと厄介でした。
助手席で暇でもある、私は、もしかしたら、ネット上に息子が運転してる車の取り扱い説明書とかが上がってないかとチェック。
検索してみるものです。
ダメもとで、検索してみたらPDFで上がっていました。
「車種名 操作方法」
しかも年式ごと、
「あった。」
おばさんは、あきらめが悪い。
クイックユーザーガイドをダウンロードして、やっと問題解決。
無事に、息子の住んでるアパートに到着できました。
ドライブレコーダーが前方だけで心配になる。
その日の晩は、爆睡でした。
「あ～、やれやれ。」
次の日、ふと気づきました。
「ドライブレコーダー」が前方のみと。
「ニュースで、後ろから追突された時、前方のみだと証明ができないって、やってたな～。」
明日、帰る予定なのに、
「あ～！気づいちゃった。」
「私の通帳の残高が～！」
と思ったのですが、安全には変えられません。
本日、オートバックスでリア専用のドライビングレコーダーを取り付けてもらいました。
ミラー型360度全方向ドライブレコーダ 17,600円税込み
検品保証NO1ショップ運用歴10年の老舗、カー用品専門店 液晶王国 
本当は、360°＋リアがよかったのですが、息子が買った車は、前方カメラに運転支援システムが、搭載されているので、それを外すのは惜しかったからです。
「また、何か気づく前に、早く帰ろう。」
10年後、20年後も、また何度も気づいて、心配してしまうのでしょう。
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