漢方医の先生のところにいってきました。
今日は、珍しく人でにぎわう池袋に行ってきました。
ネットで見つけた漢方医の先生に、診察してもらうためです。
今までも、婦人科で漢方を出してもらっていたのですが、どうも効果を感じられないので、思い切って自費で専門の先生に診てもらおうと思ったのです。
池袋につくと、
「本当に今、緊急事態宣言が出ているのかしら?」
と思うような人ごみです。
この時の私の印象は、
「あまり生徒から信頼されてない先生のクラスで、生徒たちが騒いでいる時、先生が『静に!』と叫んでいるのに、一向に誰もいうことを聞かない。」
あの様子が浮かびました。
先生役が、マスコミか政府か都知事かわかりませんが。
診察してもらう。
私が訪ねたクリニックは、中国の先生が自費診療で行う日と、日本人の医師が保険適用の漢方を出してくれる日があるところです。
私も保険適用の漢方を出してもらいたいところですが、予約が取れたのが10月。
「その間の期間、自費で見てもらえませんか。」
とお願いして、今日、中国人の先生に診察してもらうことになったのです。
何せ、更年期障害がまだ終わらないのか、汗が滴り落ちるぐらいでたり、3か月おきに膀胱炎になったり、トラブルが重なっています。ここで
「ビシッ」
と体の調子を整えたいと、思ったのです。
まずは、ご挨拶。
「こんにちは。」
漢方ではもう、この時点で診察が始まっています。
歩き方、顔色(マスクしてますが)、皮膚、話し方をもう診察されているのです。
そして、初診なので健康調査票的な紙に、実際に困っていること、頭痛とか、冷えとかを書きます。
次にマスクを外して舌を見てもらいます。この時、舌の色とか、舌に苔が付いていないか等を確認してもらいます。
そして、脈を診てもらいます。
実は、私はかれこれ20年以上漢方のお世話になっていて、引っ越しとかの原因で、漢方医の先生を変えていました。仕事をしていたためクリニックで診察してもらえず、今回のように自費でお休みの日に漢方を出してもらったこともあります。
私が経験してきた漢方医の先生の診察は、大体、この流れでした。中にはお腹を実際に手で触診する先生もいました。
実は、病院を今回、今までの婦人科から変えようと思ったのは、漢方を処方してもらう前に、以上のことをしてくれなかったからです。
「はやり病」のため、できるだけ接触の機会を減らすというのではなく、症状だけ聞いて漢方を処方していたからです。
- 自費で処方される漢方は大体「煎じ薬」です。
- 保険適用の漢方は、インスタントコーヒーみたいに乾燥させたものが多いです。粒もありましたが。
今回は、漢方を煎じるときに使う土瓶も購入して、しばらく、「煎じ薬」を頑張って飲んで(煎じたのを飲んでみたら、まずい!)体調の変化を、観察していきたいと思っています。
私は「痰湿気虚」「気滞瘀血」でした。
診察の結果、私は「痰湿気虚」「気滞瘀血」でした。
体内のエネルギー不足。体の中の水のめぐりが悪い。(疲れやすく、むくみやすい)
ストレスとか心配事で気のめぐりがわるい。血行が悪い。(イライラしやすく、肩こりとか頭痛がある)
「なんか、いいところがない。」
と思って、落ち込んでしまいました。
漢方で体質とか言いますが、「痰湿」とか「気虚」とかタイプが一つだけでなく、複合していることが多いと聞いています。
今回も、私の座右の銘「問題は1つずつ解決していく。」
で、構えていくつもりです。
現在、髪を伸ばし中。
ネットで、50代の「痛い髪形」について、解説がありました。そこで、「50代はショートヘアーがお勧め」なんて書いてありました。そういう話に影響されやすい私は、ここ2~3年、肩ぐらいまであった髪を切って「ショートヘアー」にしていました。
「そういえば、50代の女性タレントに、あまりロングヘアの人、いないかも。」
なんて、情報に乗っていたのです。
でも、このところの暑さで、
「中途半端なショートヘアーは、暑い。滝汗かくような運動時には、ベリーショートヘアーかゴムでまとめられるぐらいのミディアムヘアーがいい!」
と思うようになりました。斜めに流せる前髪とか、運動中、目にかかるのです。
ヘアバンドやターバンも考えましたが、
「一歩、間違えると・・・・・」
という感じです。やはり、ゴムでまとめられるぐらいの長さにすることにしました。
今年のお盆休みも自粛の呼びかけ。
西村経済再生担当相が、今年もお盆の帰省の自粛を呼びかけました。
今の世の中の状況だと、本当に従う人は去年に比べれば少ないと思います。
「はやり病」が、少し落ち着いていた時、子供が一人暮らしをしている様子を見に行った時、地元では珍しい『品川ナンバー』の車に、『○○県在住です。』のプレートが貼ってありました。
「何かトラブルでもあったのかしら?」
この「はやり病」は、世の中をこれ程までに、人と人との交流を分断してしまったのだと、痛感しました。
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