最近、スーパーでも手軽に「大豆ミート」が売られています。「おいしいの?」
「使い方がよくわからない。」と思う人がいると思います。今回は大豆ミートについて調べてみました。
更年期症状で悩んでいるなら、大豆ミートを料理に取り入れてみましょう。

「大豆ミート」というとヴィーガンとかベジタリアンの人が食べる食品と思っていらっしゃる方がいると思います。
更年期障害には、大豆イソフラボンをとると、いいと聞いたことありませんか?
私はHRT(ホルモン補充療法)を一年間だけやったことがありますが、乳がん検診を定期的にしているので、お医者さんに言われてやめました。
更年期症状で苦しんでいるのに、HRT(ホルモン補充療法)を使えない方、HRT(ホルモン補充療法)をすることに抵抗がある方は、食事から更年期症状を和らげる試みをしてみませんか?
大豆イソフラボンは、女性ホルモンの代わりのような役割をするといわれています。更年期症状を和らげる可能性があるならば、毎日の食卓に大豆食品を出しましょう。サプリメントもありますが、やはり日頃の食品から取りたいものです。
日頃、お味噌汁とか豆腐料理。納豆、豆乳など食べたり飲んだりする機会もありますが、朝食が洋食だったり、納豆や豆乳が嫌いな人がいてなかなか理想どおりにはいきません。
そこで、「大豆ミート」を使って、毎日の食卓に大豆イソフラボンをとる機会を増やすことをお勧めしたいのです。
「大豆ミート」を使ったレシピ

加工品も売っていますが、味付けを調整できるので、自分で調理しましょう!
麻婆茄子(2人)
材料
- 茄子 3個
- ピーマン 2個
- 大豆ミート(フレークを戻したもの) 100グラム
- ネギ 大匙1
- 生姜 大匙1/2
- ニンニク 小匙1
- 豆板醤 大匙1/2
- 酒 大匙1/2
- 鶏ガラスープ お湯1カップに鶏ガラスープの素小さじを溶かす
- 醤油 大匙1.5
- 砂糖 小匙1/2
- 水溶き片栗粉 大匙1/2を同量の水で溶く
作りかた
- 茄子、ピーマンは乱切りし、フライパンで油で炒めておくか、素揚げしておく。
- 長ねぎ、ショウガ、にんにくはみじん切り。
- フライパンに油をひき②を香りが出るまで炒める。
- ③に大豆ミートを入れて炒める。
- ④に豆板醬、酒をいれ炒める。
- ⑤に鶏がらスープ、醤油、砂糖を入れ煮立たせる。
- ⑥水溶き片栗粉を入れとろみをつける。
大豆ミートのまとめ

大豆ミート売り場は、大型のスーパーなら「オーガニック食材」コーナーとかに売っています。乾燥タイプのもの、レトルトタイプのもの、冷凍タイプのものと色々あります。「オーガニック食材」コーナー以外でも乾物コーナー、豆腐売り場の周辺などに置いてあることが多いです。
スーパー以外でも、ネットで手軽に購入することができます。
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特に乾燥タイプは、長期保存ができるのがメリットです。
NHKの「あさイチ」でも、
進化続ける“大豆ミート”
の特集をしていました。皆さんも、日常の食卓に「大豆ミート」を取り入れてみましょう!
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