NKHの「あさイチ」で「知ってるようで知らない“体内時計”」という番組がありました。
番組の中で北欧、フィンランドの人達の体内時計の整える方法の一つに、「光目覚まし」を使っているのを見つけました。実は我が家も、使っていたのです。
きっかけは、息子の遅刻防止
子供は高校生の時、遅刻が多く、担任の先生から私に直接、注意が来るほどでした。
私は、朝5時半に起きてお弁当と朝食を作り、6時に子供を起こすというルーティーンを守っていました。問題なのは、子供が朝食後の出かけるまでです。
「はぁ~。」
とか言って着替えているかと思えば,また寝てたりと支度が遅いのです。(夜更かしして、スマホをいじっているのが原因だと思います。)
担任の先生とクラスのお母さま方との食事会の時、
「先生!私の名誉のために、ハッキリさせていただきます!私は、ちゃんと起きてます!」
と冗談っぽく言ったところ、
「朝起きてすぐ、日光を浴びたらどうでしょう。」
と言われました。
そんな折、テレビで平昌オリンピック出場後に、女子フィギュア選手が二度寝をしないようにするために「光目覚まし」を使っていたという番組を見ました。
「オリンピック選手が体内時計を整えるために使っていたなら、信頼度ばっちりだわ。」
と思い早速、ネットで購入しました。
息子の体内時計の改善
使い始めてみて、音が鳴るわけではないので(音を出さない設定をしました。時間になると私が起こしに行きますし。)子供は
「効果?よくわからない。」
と言っていましたが、徐々に起床後に寝かえすことはなくなり、遅刻で叱られることはなくなりました。本人が気づかないうちに、体内時計が整ったのだと思います。
更年期の体内時計の乱れも直します。
「あさイチ」では、
「更年期の女性は、体内時計が乱れやすい」
とも言っていました。
「私にも効果があるのね。」
と驚きました。
「灯台下暗し」です。
現在、子供は地方に一人暮らしをしているので、「光目覚まし」は私の寝室にあったのに、ずっと使っていませんでした。
私は、更年期に入ってから入眠困難が続いています。寝床に入っても頭の中は「ランラン」としていて、一向に眠気がささないのです。しかも、寝付いたとしても夜中に寝汗をかいたり、何度も起きてしまったりします。
でも、旦那に朝食を作らなくてはならないので,時間どおりに起きてはいますが、午前中は
「ぼーっ。」
として、旦那が仕事に出て行った後に、寝返したりする日もあります。
最初は罪悪感があったのですが、最近は開き直って
「誰にも迷惑はかけてない!」
と思っていたのですが、やはり「体内時計」を整えられるものなら整えたいです。
だって、この生活習慣を「良し」と思っていないし、いつまで続くのかわからないからです。
私も「光目覚まし」を使ってみました。
私も「体内時計」を整えるために「光目覚まし」を使い始めました。
使ってみて特に感じたことは、目覚ましのアラーム音で起こされるは、とても不快であったということです。
「光目覚まし」は、夜が明けるように、少しづつ明るくなっていくので、体が徐々に目覚めます。
アラーム音で「がばっ!」
と起きてクラクラとすることもありません。毎朝、不機嫌な状態で起床していたのですが、使い始めてからそんなことはなくなりました。今後、使い続けることが、楽しみです。
「体内時計」の乱れの原因は、人それぞれです。「光目覚まし」は、あらゆる年代,あらゆる原因にも対応してくれます。
「あさイチ」では、「体内時計」を整えるために、
- 朝食をとる。
- 同じ時間に起きる。
- 光を浴びる
- 軽く運動する。
と放送していました。
「体内時計」を整えて気持ち良く起床し、健康で活動的な生活を送るたいですね。
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