季節の変わり目の不調、やはり「湿」

更年期障害

8月から自費で、更年期症状を和らげるために漢方医の所へ行っていましたが、同じクリックで保険適用の漢方を出していただける先生にやっと見てもらえることができました。

8月に予約を入れて2か月待ちの初診です。

漢方は自費診療にするか保険適用にするかの判断

確かに、自費診療は漢方の煎じ薬は、効果が高くてよいとはわかっています。しかし、診療費が高額です。

煎じ薬は、症状、体質に合わせて調合した生薬のパックを作ってもらえます。いわば、オーダーメイドです。これを自宅で煮出し作ります。

私を診療してくださる先生は、中国中医師(中国漢方医)でした。

私の場合、自費診療の時は診察してもらい、2週間分の薬をもらって、大体11000円~13500円ぐらいの費用が掛かりました。

クリニックには、

「10月の保険適用の診療まで間があるから、その間、自費診療で見てください。」

と8月から、通い始めました。

  • 「繰り返す、膀胱炎。」
  • 「したたり落ちる汗。」(ホットフラッシュ)
  • 「寝つきの悪さ。」(不眠)

で、我慢しきれないと思ったからです。

 私が、高額な診療費でも美容院代を節約して自費診療を選んだのは、

「高額でも、効果が高い。」

「期限があったから。」

「2か月間、漢方を飲まないで耐えられる自信がなかったからです。」

(ちなみに、過去にホルモン療法をしたこともあるのですが、乳がん検診で毎年、要精密検査を行っているので、乳腺腫瘍科の医師に留められているので、ホルモン療法は、使えません。)

という理由です。

今日、保険適用の漢方を出してくださる先生も(ツムラとかの漢方です。)診察の仕方は同じ。脈を診たり、舌を診たり、お腹を触ったり。健康保険が使える漢方エキス剤を症状に合わせてその人の症にあった漢方を出してもらえます。

私は、国保ではなく旦那の健保を使っていますが今回、診療費1070円(今日は、プラセンタ注射もしてもらいました。)、漢方薬を2週間分出してもらって1380円でした。

自費診療との金額の差にびっくりしたのと、診察費、薬代が安くなったので、ほっとした気持ちです。

診察してもらって

今日、診察してもらって、漢方薬とプラセンタ注射の方法で治療することになりました。

漢方薬は、朝と昼に服用するもの、寝る前に服用するもの、頓服として服用するものと分けて出してもらいました。その人その人で、体質が違うので効果のある漢方薬も変わってくると思いますが、私の場合、朝夕に当帰芍薬散、夜に人参養栄湯と桃核承気湯、頓服で頭痛の時、五苓散、片頭痛の時、呉茱萸湯でした。

「季節の変わり目は、いつも体調が悪くなる。」

を自負している私でしたが、最近の体調不良は、漢方で言う「湿」。

体の水分代謝が悪いのが、原因でした。体内水分の流れをよくする漢方を服用することが必要です。

以前、プラセンタ注射も近所のクリニックでしていたのですが、繰り返していると「腕」が痛くなったり、緊急事態宣言中で病院から足が遠のいていたので、久しぶりです。

私の場合、プラセンタ注射をした後は、「すっ。」と気分が落ち着きます。

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ゲッターズ飯田さんの占いだと、わたしは来年「準備の年」。

『遊び心が大切になる年。』

体調を整えて、思いっきり行動していきたいです。

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